コンサルティングファーム・ニューエアAboutNewairニューエアについて

ホームニューエアについてポリシー<本当の価値

本当の価値


意気に感じる情熱こそ知恵の源であり、最大の付加価値である


経験・知識

鍛錬に鍛錬を重ねても、コンサルティングという仕事はたいへん難しいものです。コンサルタントに求められるのは、あくまで成果に結びつく能力です。プロとして最低限のコンサルティングの知識や経験は必要ですが、それ以上はどんなに頭が良くても、人より何倍もの専門知識をもっていても、実務で高い成果をあげられるとは限らないのです。多くの経営課題を解決したコンサルティング経験と深い専門知識があればそれに越したことはありませんが、そのこと自体が必ずしもコンサルティングの成果に直結するものではないということです。


コンサルティングの世界では、その道30年のプロが、3年しか経験のないプロの10倍もの成果を出せるかというと、必ずしもそうとはいえません。経験年数は成果に正比例するものではないからです。若造の言い分が通ったり、経験を積んだベテランも経験がまったく生きなかったり、それがコンサルティングの世界なのです。たとえば、"頭脳戦"を考えてみればわかりやすいでしょう。現在の囲碁界や将棋界では、知識経験が必ずしもプラス材料になるとは限らないといわれています。確かに、定石(定跡)には先人の知恵や技術が凝縮されています。ところが、トッププロになればなるほど、成果(勝敗)というものは「いかにジョウセキを知っているか」という知識経験の厚さではなくなります。それらはもちろん大切なことですが、一局一局が新たな創造の闘いの世界になると、その価値はさほど大したモノではなくなってしまうのです。


では、何が成果に直結するのか。


それは燃えるような情熱です。コンサルティングという仕事に対するひたむきさ、真摯(しんし)な姿勢です。周囲を引き込むほどの情熱と行動力が私たちニューエアコンサルタントの「売り」です。私たちニューエアが選ばれる理由のひとつに、「コンサルタントの情熱が信頼に足ると判断したから」があります。私たちにとって、これほどうれしいお客さまからの賛辞にはございません。将棋にしろ、囲碁にしろ、段位が上がったり、棋歴が30年もあったりしても、なかなか勝てなくなるプロがいます。最大の要因は、テクニックうんぬんよりも、勝つことに対する情熱が年齢を重ねるごとに薄れていくからです。「心・技・体」でいえば「心」の部分。知識経験より「心」が大切だということです。「何としても勝ちたい」という情熱を持続できる棋士のみが厳しい生存競争に生き残れるのです。現場には、不安、とまどい、あきらめ、反発をもった変革を拒む人たちが少なからず存在します。コンサルティングの知識や経験をどれほど振りかざして改革の必要性をいくら説明しても、現場を動かせないどころか、逆効果のときさえあります。

トロフィー

そんなとき私たちニューエアコンサルタントは、勇気を出して相手の懐に飛び込みます。時間をかけて根気よく話し合います。なぜ、いまやらねばならないのか。なぜ、みなさんの力が必要なのか。このまま放置するとどんな問題が発生し、どういうことが起きる確率が高まるのか。私たちニューエアコンサルタントは、情熱しか人を動かせないことを知っています。それは、解決不可能と思えるような難題を絶対解決してみせるという情熱であり、絶対に問題を先送りにしてはならぬという情熱です。どんな状況でもイエス、ノーをはっきりいえる度胸も、「正しい」と信じたことをやり抜く実行力も、すべてコンサルティングという仕事に対する情熱から生まれるものです。最後に決め手になるのはやはり知恵。知恵の源は意気に感じる情熱なのです。


ページTOPへ戻るホームニューエアについて業務案内採用案内コラムお問い合わせサイトマップ
Copyright (C) 2002-2013 Newair Corporation.All Rights Reserved.