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新入社員の意識を変え、行動を変えるために、「気づく」「痛感する」「納得する」「反復鍛錬する」の4つのステップを踏んでプログラムが進められます。
ニューエア新人研修では、教えるのではなく自ら気づかせます。一方的な詰め込みを中心とした知識偏重の教育ではなく、「なぜ」を常に問いかけ、「なぜ」を常に意識させることで、新入社員たちに自分で考える癖を身につけさせます。教えるのは楽ですが、教えすぎると人は育ちません。新人研修期間のすべてのプロセスにおいて、主体的に取り組ませ、本人が気づくまで繰り返しヒントを与え続け、辛抱強く粘り強く指導を行います。いま自分に何が必要か、また何を身につけなければならないか、手取り足取り教えるのではなく「学び」の重要性、必要性を自ら気づかせていくアプローチを採用しています。
ニューエア新人研修では、どんなささいな基本動作に対しても、ロールプレイングで演習を行います。うまくできなかったり、失敗したりしながら「わかるとできるの違い」を頭ではなくカラダで痛感させるねらいです。いかに自分ができているつもりになっているか。つまり、実際にはできていなかったということを嫌というほど思い知ることになり、「できる」ことに対して強い関心と執着心を抱くようになります。
ニューエア新人研修では、次に「やらねばならぬこと」に対して、「なるほど、そうだ」と心から納得させることを重要視しています。正論を説くだけでは、人の行動は変わりません。上司や講師からいくら「ああしろ、こうしろ」といわれても、本人が納得しない限り、 意識までは変わらないからです。したがって、「なぜ」やその背景をしっかり伝えることなく、マナーを丸暗記させるようなことであったり、一方的に話が済んで「説明した」という従来の指導法では行動を変えるまでには至りませ ん。自分の頭で納得させていくという工程をひとつずつ踏んでいくのです。「納得して」はじめて、人は意識が変わるからです。意識が変わると、態度が変わります。態度が変われば、行動が変わるのです。
ニューエア新人研修では、わかったつもりのままで終わらせません。本人にとってできている"つもり"が、一番恐ろしく、"つもり"はでき てないのと同じだからです。水泳の本を読んでも、すぐに泳げるわけではありません。確実に"泳げる"ようになるまで、学びで得た「気づき」を体に覚えこませます。頭の中で「わかった」としても、はじめは体がついてこないので、「できる」ようになるまで繰り返し繰り返し反復鍛錬するしかないのです。「繰り返す」を徹底することで、体に「わかった」を刷り込むことが可能となります。習ったけれどできないのは、「できる」をカラダに覚えさせるまでトレーニングしていないから。繰り返しのトレーニングこそ、 気づきを体に刷り込むことができるのです。