ホーム<業務案内<人材育成プログラム<新入社員フォローアップ研修<フォローアップ研修とは
入社半年ともなれば、新人にも社会人としてそれなりの自覚を持って仕事に臨む姿勢が求められます。今までは「新人だから・・・」と許されていたことが、社内的にも社外的にもこれからは通用しなくなっていきます。挨拶にはじまり、身だしなみ、マナー、メモの取り方や報連相など、新人の皆さまが新人研修で学んだスキルは風化していませんか?貴社の新人の皆さまは、“社外で通用するレベル”にまで育っているでしょうか。
当セミナーでは、この“社外で通用するレベル”に照準を合わせ、絶対に抑えるべき8つのスキルにテーマを絞り徹底指導していきます。プロのビジネスパーソンとして求められる“あるべき姿”を再教育することで、“新人”から“一人前”へ脱皮していただきます。
愚直なまでの繰り返し演習、妥協を許さない講師の態度、新人のメンタルをケアする対話、納得・共感を促す講義などを交え、短期間で見違えるほどの成長を促します。
新人のネジを巻き直すにはタイミングが重要です。ぜひこのご機会にご活用くださいませ。
新卒の3割以上が3年以内に辞めてしまう今の時代。若手の人材育成は企業にとって死活課題といえます。そこで弊社では、退職や転職に揺れ始める一番危ない時期、すなわち入社後半年を経過した新入社員を対象に新入社員フォローアップ研修を10月に開催いたします。
これまではプロジェクト契約または顧問契約させていただいておりますクライアントさまに対してのみ行われてきた研修企画ですが、多くの経営者の皆様の強いご要請により、一般企業さま向けに開催する運びとなりました。おかげさまで毎年、受付開始直後より、お申し込みが殺到しあっという間に「満席」となっております。本年も先着順のため、お申し込みいただきましても、ご希望に添えない場合がございますため、ご受講をご希望される方は、お早めにお申し込みください。昨年は、ご受講された新入社員の皆様はもちろんのこと、その直属の上司や人事ご担当者様にはたいへん高い評価をいただきました。本年もまた、「不安を払拭する!動機づけを行う!能力を最大限に引き出す!」をテーマに、甘えをとりのぞき、プロ意識を醸成し、主体性をもった行動ができるように徹底指導いたしますので、どうかご期待ください。
最重要にもかかわらず、なかなかできないのが「効果測定」です。特に新入社員に対するフォローアップ教育は、導入研修の「効果測定」として、可能な限り実施したいものです。そこで徹底検証すべきは、4月の集合教育やOJTを通じて学んだことが、果たして十分に本人のものになっているかどうかということです。
すなわち、新人研修で学んだ知識やスキルが入社後半年を経過して、実際にどれほど行動に落とし込むことができ、役だったのかということです。仕事に向き合う姿勢しかり、マナーしかり、ホウレンソウ(報告・連絡・相談)の徹底しかりです。けれども、その「効果測定」もさることながら、今後に向けた前向きな意欲を喚起させることは、この時期さらに大事なポイントとなります。それはフォローアップ教育こそ、新入社員たちの精神面でのケア、動機づけの面で大きな意味を持つからです。
たとえば、入社時あれほど希望に満ち溢れていたのに、たった半年でまるで別人のように無気力に陥っている新人は珍しくはありません。当初の元気さはどこへやら…。いつの間にか、目が死んだ魚のようになっているのです。また、社会人としてまだ一人前の仕事ができないイラ立ち、スキル不足などから、自信喪失で自分を見失ったり、焦燥感に駆(か)られる新人も少なくありません。そのため、フォローアップ教育で求められるのは、現在新人たちがどのような状況にあるのか、精神面では大丈夫かなど、上司や先輩にはなかなか言えない内面的な悩みを吸い上げ、うまく解決の手を差し伸べていくことがポイントとなります。
したがって、単なる知識を与えるカリキュラムでは、このような新入社員たちのホンネを浮き彫りにすることはできません。総花的な一般論や一方的に講師が知識を与える研修スタイルとは異なり、本人が直面している課題や同じ職場の先輩や上司にはいえないような悩みを引き出しながら、インタラクティブに進める点にニューエアの新入社員フォローアップ研修の大きな特徴があるといえます。このように、ニューエアの独自カリキュラムには 新入社員を鍛え意識を変えるだけでなく、ひとり一人の心のケアまでしっかりサポートする仕組みが組み込まれています。効果測定と動機づけ、その両方が見事に両輪となったとき、はじめて真のフォローアップ教育が有効となるのです。