ホーム<業務案内<公開講座のご案内<トップマネジメントスクール【守破離】<開講にあたって
プロ経営者に学ぶトップマネジメントスクール守破離(しゅはり)は、2010年6月で終了いたしました。ひきつづき「経営者倶楽部ADOBA(アドバ)」で同様のプログラムを開催しております。詳しくは「経営者倶楽部ADOBA」のページをご覧ください。
トップマネジメントスクール「守破離(しゅはり)」は、毎回傑出した経営者をゲストに招き、そのゲストの考え方について、意見を述べあい、自社課題について解決の糸口をさぐる意欲的な経営スクールとなっています。一般的な講演会と違うのは、少人数の大学のゼミ形式のような雰囲気で、ゲストとの「対話」に重きを置いている点です。「守破離」に来れば元気がもらえる。「守破離」に来れば励まされる。「守破離」に来れば勇気と自信が沸いてくる。それがトップマネジメントスクール「守破離」の真骨頂といえます。
講演会などで実績のある経営者の話を聞く機会に恵まれても、それを自社の経営にどう役立てるかがわからなければ、せっかくの素晴らしい講演内容もその場限りの"感動"に終わってしまいます。加えて、実績のある"偉大な経営者"になると参加者も何百人単位で、しかも大会場でというのが一般的ではないでしょうか。その多くは高い席からの一方的な講演で、経営者にろくに質問も受け付けないどころか、名刺交換すらできないというのが現状です。
ただでさえ、経営者は孤独な思考に陥りがちです。重要な決断時に誰にもいえずひとり悩み続ける経営者も少なくありません。自社の経営課題について相談にのってもらいたい、解決のための助言を受けたいというのであれば、是非「守破離」をご活用ください。一般的な講演会と違うのは、講師との「対話」に重きを置いている点です。受講者自らが発言し、タテマエでなくホンネで議論を交わすため非常に盛り上がります。ご参加いただく経営者ひとり一人が自社の抱える課題や悩みを打ち明け、講師に直接教えを請うという「対話型」スタイルは、その画期的な仕組みに必ずやご満足いただけるものと確信いたしております。
そもそも守破離という言葉の意味は、伝統芸術の世界で語り継がれている言葉で、基本を学び身につけた後、それを自分のものとして応用し、その後自分独自のものを確立・追求していくことです。経営でいえば、「師匠」をお手本に自分の経営能力をコツコツ磨き、自らを際限なく成長させていくことです。極上ワインには必ず「熟成期間」が必要なように、経営力を身につけるのも一足飛びという訳にはいきません。そのため、とくに守破離の「守」はことのほか重要で、飛躍のための熟成期間といえるのです。