ホーム<業務案内<公開講座のご案内<次世代リーダー育成プログラム【R】<受講者の声
この『R』受講で、リーダーの責務は「ベクトルを合わせる」「刺激を与える」「信じる」こと、そして本質(姿)は「部下を通じて成果をだす」であることを繰り返し指導を受けました。私はこの『R』の講話で触れられた山本五十六『やってみて、言って聞かせて、させてみて、褒めてやらねば人は動かじ 話しあい、耳を傾け承認し、任せてやらねば人は育たず』の格言にリーダーの本質が集約されていると深く心に感じました。この格言は私の心に響いております。
そして、これまでの自分の指導スタイルを見直し、部下に手本を見せ、解説、納得させ、目標に向け部下を導き、そして実践させて褒めてあげる。また、部下とのコミュニケーションでは部下の言葉に耳を傾け、そして受け入れ、仕事を任せる。このことを自分の中では常に意識し行動するように心がけるようになりました。その成果かどうか、最近部下から"仕事が面白い"といった言葉がよくでるようになり、モチベーションのアップに繋がっているのではないかと感じています。やはり、"「やらせてみる=任せてみる」ことは重要である"を実感しています。今後も実践していきます。(M社/上田 英貴様)
『R』を受講することに、私自身ためらいが有りました。30万という大金を払ってまで行く価値が有るのか?会社は「何故」私を行かせるのか疑問でした。当社社長と中村一八先生はどのような話をしたのか?10ヶ月前の事で当時私は社長に呼ばれ『R』を受講することを勧められましたが、断りました。「30万も講習にかけるなんてもったいない。30万あったら私にください。そしたらもっと頑張ります」と言いましたが、「ダメ!30万は月賦で返してもらうから気にせんで良いよ。もう決定したことだから行くように…」如何とも納得出来ず「何故」行かすのか?聞くことにしました。すると社長は、近い将来会社経営陣の一人として活躍して貰いたいという言葉が返って来ました。社長が私にその様な思いを持っていたなんて考えもしませんでした。「解りました。『R』へ行ってみます。『R』へ行って何か持って帰ってきます。色んな人たち観てきます‥。」オゥ!それがええ‥。
『R』受講1回目前列より2列目右側着席、なるべく多くを観てみたい聞いてみたいと軽い気持ちでしたが、受講終了近くでしんどい‥『R』てなんかしんどい「何故」‥これとんでもない。受講2回目から本気で受講することで受講生の皆様のレベルの高さに驚きました。正直世界が違う!私自身、講習や講義など殆ど行ったことが有りませんでした。しかし講師の指導のもとですんなり受講する事ができ、「感謝」の気持ちです。受講生の皆様も回を重ねる度にレベルが上がり私のハートが熱くなりました。「本気で受講せんと置いていかれる!『R』講師の観察力は半端やない!受講生の皆様も講習慣れしている様子やしスタートが違い過ぎる!」と思い、本気で受講する事で、毎回毎回新鮮で刺激され、鼓舞され、更に毎回受講のテーマがあり実践することも多く、「感謝」「感動」の連続です。
午前中は大学教授、午後は講師からの指導。このような一流の人達に今まで出会う事が無く、ただひたすら働く事で自分の財産を築いてきたと思っていた錯覚に気付かされました。『R』で知ることが出来た数々の「学び」は私の中へ、ストンストン入ってきました。知らない世界を知ることの「感動」は、私に大きな影響力を与えてくれましたし、今迄生きてきた自分と、今から生きて行く自分に、大きなギャップを感じておりますが、自分自身が上を目指すなら上のものに触れなければ成らない「一流に触れること」。それも『R』で学び感じたことです。『R』に参加しなければこの度の「感動」や「感謝」など、私には縁が無かったかも知れません。受講生の皆様に出会い『R』を通じ共に学んだことは私にとって素晴らしい経験だと感じておりますし、これから残りの人生を真剣に生きていくことを再認識しました。『R』に参加できたことに対し素直な気持ちで「社長」に「感謝」です。「社長」ありがとう御座いました。それから受講生『R』の皆様「ありがとう」御座いました。最後に中村一八先生と山本監督を始め多くの先生方、本当に有難うございました。(M社/落海 雅信様)
私がこの『R』を受講することになったのは、会社からのすすめです。突然、これにいってくださいと、申し込みも済んでおりました。パンフレットの内容をよんでみてもよくわかりませんでしたが、とにかく1年間も継続してあるという、非常に長いという印象でした。当時私は所長になりたてでしたので、『R』を受講することで自分のためになればいいという程度でのぞみました。その当時、リーダーとはどうあるべきか、部下との接し方や仕事の進め方など、どうやっていけば良いだろうかと考えもまとまらず、不安でいっぱいでした。そういう心境の状態で『R』にのぞみました。
どうなんでしょう、自分が学生であろうと、社会人であろうと、どんな立場になろうと、学ぶということは主体的でないといけないですね。と言うのも、部下であったならば、先輩や上司から細かなことまでアドバイスや指導がありました。部下を教育しなければいけないので自分が受身であっても、極端に言えばやるきがなくてもどんどん指導されました。このされるということ、仕事においてはやらされるという感覚がしみついてしまい、自ら学ぶという感覚が薄くなっていたとおもいます。学びたい、吸収したい、つかみたいという気持ちはここに参加したみんなが持っていたと思うのですが、皆、自ら学ぶということはどういうことであるか再認識できたのではないでしょうか。私もこれを再認識できた一人です。
この『R』でよかったことがもうひとつあります。それは、ここにきている人たちの年齢、キャリア、職責、業種など様々ですが、その人たちの話がとても参考になり、またたくさんのアドバイスや励ましがあり、自分の何かが変わったことです。皆、何か問題をかかえていて人それぞれなのですが、その問題を解決するために又成果をだすためにその問題に積極的にかかわっていきます。問題の、自分自身の本質にズバッとはいってきますのでこれはききます。とにかくいろんな方々に感謝いたします。ありがとうございます。(S社/松盛 崇弘様)
『R』に参加して上司のあるべき姿、リーダーシップ重要度を再認識しました。また自分自身については大いに考えさせられました。本音のところショックも受けました。そして最大の目的である"部下を通じて成果を出す"については目に見て分かるくらいの成果は今のところ出ておりませんが、今回の『R』で自分自身は分かったので先ずは自分が大きく変わろうと思っています。それが部下に伝わり変化の切欠になればと思っています。
変化や気づきについては、部下からのコメント、タイプ別診断などで自分を知る事は出来ました。特に部下に書いてもらった私についてのコメントは宝に匹敵する価値があります。正直、あれだけ真剣に書いてくれるとは予想外でした。同時に頭をガツーんと叩かれたような気分になりました。私に対する想いが痛いくらい伝わり私自身がそれに気づけた事に大変感激し『R』に参加して本当に良かったと思っています。問題はこれからです。自分をどのように変えて行くのか?改善するのか?長所は伸ばし、短所は克服する、残念ながら今の所、大きな変化はありません。
但し、明らかに行動、言動は変わりました。これは部下も感じていると思います。『チャンスが見えている人、自分を知り、学び方を学び、チャンスをものにする』『コミュニケーション力ある人は人の変化に気づく人である』『人の上に立つ人は"それなりの器"が必要!24H死ぬほど考えている人である』『リーダーシップ=影響力』が特に印象深い言葉でした。その中で特に私自身にとって重要だと思ったのは"器"です。それなりの器が無いのに偉そうな事を言っても誰も従いません。器をデカクして磨けば人望にも繋がり人の上に立てる事ができます。
また『叱り』の大事さを痛感しました。叱りと怒りは違う、当たり前のようですが私の中では交錯していたのだと思います。振り返れば今までの自分は怒っていただけのような気がしています。部下を愛情持って叱ることが出来、成功に導ける人こそ真のリーダーです。今後の大きな目標になりました。そして感謝です。研修の中で3つの感(感謝・感性・感動)を教わりました。私の中では感謝が一番です。どんなに強くて優秀な人間でも一人では生きて行けません。家族の支えは勿論のこと、会社では上司、同僚、部下など多くの人達に支えられ成り立っています。したがって感謝こそ一番大事な事だと思っています。専門講義をしてくださった先生、ファシリテータ山本監督、ニューエア中村先生、佐山様、大成様、そして研修に参加の皆様と貴重な時間を共有できた事、心より感謝します。『R』に参加できて本当に良かったです。有難う御座いました。感謝。(O社/後藤 泰則様)
今まで20数年の営業経験と、10数年の営業部責任者として経験より、自分がこのようにありたいと考えていた事が、この『R』ではっきりと見直す事が出来ました。また、一流の人に触れる、話を聞く事など少し違った視点で物事を見ることにより、『R』で最重要項目の『気付く』と言う事が、少し見えてきた事を自分自身実感しております。(A社/渡辺 健様)
『R』を通じて学んだり、そこに同席する同じリーダーとして行動する人を見たりして私は自分の課題というものが分かって来ました。それは自分の課題は経営の基礎力がまだまだ足りないということです。仕事の処理能力などは決して低くないと思いますが一プレイヤーではなく経営者として必要なスキルはまだまだ足りません。セミナーの中で一流に触れるというようなことも言ってましたが、もっと人間的に魅力のある人になりたいと思います。そういう人にはまた魅力ある人と知り合えたりしていくのではないかとも思っています。(I社/岩下 大介様)
今回3分間スピーチを行わせて頂き、講師の方の指導、受講生の皆様の忌憚ないご意見を頂戴し感謝しております。先日頂戴したポストイットは小生の机の真正面に貼らせて頂きいつでも見れる環境を作らせて頂きました。アドバイスの中で、精神論に頼り具体性に欠けるため仕組み・仕掛けの具体例を作る、構造的な話をする、『あの』が多い、きちんとした敬語を使うなど、小生に足りないモノばかりでしたが、スピーチをさせて頂き改めて自分の弱点を認識するいい機会になりました。(U社/上田 昌弘 様)
部下は一言で変わるということには身をもって体験しています。現に今の私が現職にあるのもある上司から「仲田に任せておけば安心できる」という一言を言われて、それから自身の行動・言動にも気を付け、積極的にやってきた結果だと思っていますし、その上司には感謝しています。いざ自分が部下に影響を及ぼすような言葉をかけられているかというと疑問です。また、部下を守るということと甘やかすが混同しているようにも感じました。今までの研修での部下への対応と今日の部下を守るということを自分の中で消化させ、私も自分がそうだったように部下に影響を及ぼすような存在に成長しなければと強く感じました。(K社/仲田 恭久 様)
今回の『R』を通じて感じた事・気づいた事は、部下と接する上で、一番大切な事は、感謝する気持ちで接する事であり、これは、部下に対してだけでなく、社会生活においても、一番大切な気持ちではないかと感じております。(H社/山本 一仁 様)
リーダーは、部下に命令をするのではなく、していただくという、感謝の気持ちを持つようにと教えていただき日々、実践する事が出来る様になりました。また、部下にだまされてもいいから、部下を信用する事の大事さも教えていただき、部下の成長にもつながりつつあります。(H社/木口 勝友 様)
『R』を約1年間受講させていただき、まず自分の考え方が間違っていたことと、同じように何とかしたいが苦しんでいる仲間が多くいることを知りました。一番の間違いはリーダーシップの意味です。自分が結果を出すのではなく、リーダーの影響力で『部下を通じて成果を出す』のがリーダーとしての役割であるということでした。これまでは率先垂範=リーダーシップという認識でした。自分が頑張れば、周りがついてくると勘違いしていました。(U社/綾部 貴之 様)
リーダーシップの定義の中で「影響力の無い者はリーダーになれない、なってはいけない」ということにこの『R』で気付かされました。方向性の無い、舵の執れない上司は何を言っても回りは影響されません。それゆえに正しい道は開かれません。インプットからアウトプットへ切り替え、良い影響力を発揮し身に付けるためにも何故、何故と繰り返し掘り下げ実践、行動をしていかなければなりません。それは私自身に今まで無かった気づきでした。(N社/森川 章則 様)
『R』を通して部下の方々を信じきれていなかった自分にも気付き、申し訳ないと思いました。これからは部下をとことん信じてあげようと決意を新たにいたしました。それと同時に、昨年までの本店営業部は、私が皆を引っ張っているという意識でおりましたが、彼らの成長を目の当たりにした今は、自分が彼らに支えられてきたのだということに気付きました。そして彼らに対する感謝の気持ちを一層強く感じております。(N社/濱川 忠司 様)
『R』の参加回数が積み重なるにつれ、自分自身の中でリーダーの自覚が少しずつ出てきたように感じています。自分自身も担当を持ちながらではありますが、支店の皆様に、どうしたら気持ちよく働いて頂けるか、どうしたら仕事にやりがいを感じて頂けるか、どうしたら支店長の意図されていることを部下の方に伝えることができるかを考えられるようになりました。(O社/富田 伸太郎様)
『R』に参加させて頂き、また色々な方の意見を聞かせていただく中で、今まで抱いてきた疑問は自分だけではなかった事に気が付きました。上司は思い通りに言う事を聞かすものではなく、相手(部下)を思いやり、協力してもらえるようにする事が大事である事がわかりました。また、自分の考えが間違ってなかった事もわかったので安心する事ができたし、これからも自分らしく人を思いやれる人間でいられる自信に繋がりました。(A社/藏立 裕嗣様)
「人はどんな時に無気力に陥るのか」という話を聞き、『自分は威勢のいいカマスになれるのか?』と最初思いましたが、『なれるのか』ではなく『ならないといけない』のだと思います。現場に入ってみて実際、色々な問題点が見えてきましたし、その話を従業員の人達と話す機会も増えました。一人ひとりはそれぞれ熱い思いがあっても、集団となると無気力になってしまっています。1つ1つ問題を皆でクリアしていきたいと思います。(A社/児玉 陽子様)
何となく過ごすのと目標をもって過ごすのと同じ時間であり前向きに過ごさなければと反省しました。自分は、自ら手をあげて発言しておらず回りの方は、積極的に発言しており、『R』に出席して毎回、非常に知らないことや関心させられることが多く今まで何気なく過ごしてきたことに自分でも腹立たしくなっています。自分で考えたことを積極的に手をあげて発言できなければ部下に対してコミュニケーションもとれませんし、部下を通じて成果をだすことなどできるわけもない。何が原因か‥自分で考えると何かわからないこともあります。‥構えているのか、打ち解けれていないのか、間違えた発言かなど、‥日頃の自分が出せない歯がゆさ‥結果、未熟者です。「何歳になっても遅いということはない」というお話を聞き、もう一度自ら掴むことができるよう自分自身に余裕をもって取り組んでいきます。(K社/小川 隆嗣様)
『R』では、自分を知り、部下を知る事の大切さ、そして、その事を実行に移すべく姿を学ばせていただきました。私は自分の事は非常に理解しているつもりで部下にこう言えば部下からは嫌な上司だと思われる事も承知で言い続けてきました。しかし、その中には本当に良いのか?という疑問も常々、脳裏にあったのですが『R』講師と弊社社長と三者面談の中で今まで通りでいいと言ってくれた事で自分の脳裏にあった余計なものがスッと消えていくように思いました。ただし、部下に更に愛情をもち接する事の大切さも痛感致しました。(O社/益本 恭彦様)
『R』の受講を重ねていくにあたって、(研修に行かされている)『やらされている』との感情から『一つでも掴まなければ』と言う前向きな気持ちに変化してきました。何故ならば、広義における本質的な教えや各分野で活躍されている一流の講師に触れさせて頂いたことは、今までの甘えた自分がいたことに気づかさせられました。(O社/下田 昌也様)
高校サッカーの優勝監督である、山本監督から、チームとして戦うためにはを学びました。昨年と同じ戦略では勝てない。相手も戦略を変えて来るので、毎年の対策が必要である事と、ドリームだけでは全く駄目である。ビジョンを大切にし、ミッションを語れないと、誰もついて来ない事を学びました。私自身『なぜ?なぜ?』と考え抜けない欠点があり、研修前は、継続力がないからと思っていましたが、ビジョンとミッションを、常に考えてないから、『なぜ?なぜ?』に繋がっていないのだと、思い知りました。今後は、常に新しい戦略を成功させる為に、ビジョンとミッションを考え抜いて立案し、情熱を持ち、語り続けて、自分自身も成長します。(O社/佐々野 昌幸様)
今までは、いかに部下に分かり易い言葉で説明してこちらのやらせたいことをやらせるか、というような考え方で部下と接していたような気が致します。現在はそれを克服するべく、少しずつではありますが部下とのコミュニケーションを出来るだけとり、部下の考え方や意見を聞き、部下と一緒に仕事をしていこうとしております。(Y社/山崎 康雄様)
私自身、まだまだリーダーとしての器ではないですが、『R』を通じて少しずつではありますが、変化してきたと感じています。もっとも大きく変わってきたことは、プレーヤーとしてでは無く管理者としての考えを持てるようになったことです。今までは自分でなんでもやってしまい、人に任せることができず、苦しんできたように思いますが、部下を信頼し仕事を任せることができるようになってきました。その事によって部下にも変化が表れ、いままであまり、報告・連絡・相談をしてくれなかったのが、今では何でも報告・連絡・相談をしてくれるようになりました。『R』でもよく言われましたが、「自分が変わらなければ他人を変えることはできない」ことを、痛感しました。私自身がいかに変われるか、今後も考えて行動していきたいと思います。(H社/平井 寛史様)
『R』の目的である、「部下を通じて成果を出す」には、考えさせられました。今まで一生懸命やってきたものの多くが、自分のためであった事に気付きました。この『R』で学ばなければ、ずっと気づかずにいた事でしょう。ダメ上司として。また、「リーダーシップとは影響力」にも、驚かされました。私が思っていたイメージは、「引っ張って行く者」だからでした。一部分としては、間違ってはいないと思いますが、大きな視野で見た場合、「影響力」という言葉に納得いたしました。(H社/本田 雄康様)
「観察する力」‥これが私に欠けております。人を観察する事と「隣の芝は青く見える」という諺どおり、「あいつだけ何で楽しているの?」等の疑問を抱くため、私はあえて「人は人、自分は自分」と思い人を観察しなくなりました。自分自身に対してはこれでもかまわないのですが、部下に対してまで、この考えで接しておりました。その為、会話からだけで判断していた為、言葉に表しにくい本心を汲み取る事ができず、なかなか歯車が合わなかったのではないかと思います。今後は「観察」を取り入れます。(T社/市村 幹夫様)
「リーダーは部下を通じて成果を出す」ということを学びました。今は管理職なので第一線で働くプレーヤーでは無くなりました。しかし、それは私の代わりに部下一人ひとりがプレーヤーとして働いてくれているからです。そして、今はそのことに感謝をしています。今までであれば、それぞれが組織の中で立場があり、その立場で仕事をするのが当然と思ってやってきました。ですから、自分自身も感謝の言葉を掛けられた記憶もありませんし、同僚や部下に対し「ご苦労様」「有り難う」と面と向かって声を掛けることもしなかったように思います。最近は『R』に参加した翌日は部下に「居ない間、現場を見ていてくれて有り難う」とまだ少し恥ずかしい気持ちもありますが感謝の言葉を掛けています。また、担当の現場が無事に終わった部下には「ご苦労様」とねぎらいの声を掛けています。声を掛けた部下は、はにかんだり、笑顔を返してくれるので、自分としても気分良く次の仕事にかかることが出来ます。(T社/野間 正博様)
「トップで会社は決まる」という事は「リーダーでグループは決まる」という事。改めて責任の重さや期待の大きさを認識したと同時に、自分の不甲斐無さを痛感しました。自己評価ではありますが、『R』に参加させてもらってからの一番の変化は「感謝」できる様になってきた事です。今までの私は部下に対して仕事を「させている」という気持ちが強かったと思いますが、『R』の受講回数を重ねる毎に仕事を「してもらっている」という気持ちに変わってきて、自然に「ありがとう」という感謝の言葉が出る様になってきました。(S社/早野 貴博様)
私が部下であった時、何を上司にしてもらった時にやる気が出たかを思い出したとき、難しい仕事をやり遂げたときに「ありがとう」、「おつかれさん」、「たのむわな」のちょっとした一言が非常に大切であった事、それと特別表彰(ボーナス時)を頂いた時は「やる気」ではなく「やらなくては」という使命感を覚えた記憶があります。ちょっとした一言の中に部下を「認める」が含まれていたんだなというのを今回の講義で再認識いたしました。しかし人はそれぞれ感覚が違いますから相手によって「認める」方法を部下との対話や仕事振りを見て考え実行していきます。(S社/杉本 龍二様)
『R』で回を重ねる毎に、自分自身の変えたい部分、嫌な部分が見えてくるようになり、今やっと現状の自分が分かってきたように思います。自分自身に対し真剣に向き合うことができ、少しづつ素直に直面することができるようになったのも、この『R』に参加し多面的なものの見方を学べてこれたからです。他の受講者との意見交換や交流も、それを手助けするものとなっているのは言うまでもありません‥この『R』で何度も何度も言われてきました「部下を通じて成果を出す」ことに主眼を置き、人を動かすため努力を惜しまずに頑張ります。(T社/河野 通郎様)
今回の『R』に参加させていただいて、全く間違っていた自分に気づかされました。1つ目は、感謝の気持ちを忘れていたこと、2つ目は、常に自分の目線で物事を考えていたことです。特に2つ目の傲慢さは、1つ目の感謝の気持ちの無さにも通じますが、毎回他の受講者から発表されるインシデント・ノートを通して、何度も何度も繰り返し、決して諦めることなく、その人の成長を心から信じ、対応していかなければならないという事を学びました。(T社/伊賀 大介様)
自分自身におきまして、大きく考え方が変わったことは幾つかあるのですが、最も大きなことは、個人ではなく、チームとして、組織として業績を伸ばし、会社を繁栄させていくことの重要性であります。今までは、自分の成績、数字に重きを置き、周囲のことにはあまり深く関わりがなく、ましてや部下のことで、思い悩むことはほとんど無いものでした。この『R』により、そこの考え方、取り組み方が大きく変化しております。周囲を広く見るようになり、周りで起こっていることを自分のこととして受け止めるようになってきました。(T社/島田 照仁様)
最近の自分自身の変化としては、以前に部下からコメントをもらった「話しづらい雰囲気がある」を少しは解消できたのではないかと思います。それはコニュニケーションをとれるように心がけたこと、各部下と同行営業することで話題の共有化をもてたこと、ミーティングでは「ホウ・レン・ソウ」の発信源をこちらから発信することで情報交換ができるようになったことです。そして、各部下の変化としては、ユーザーへの訪問回数が増えたことで信頼感もできたようで案件の引き合いの増加、こちらから提案するなど自身がアピールすることで営業活動にも少し幅ができたと感じます。案件の進捗状況の説明、何よりも受注ができた時の報告があることが最大の変化だと実感しています。(A社/前田 肇様)
やる気を引き出すために人間関係がメインとなりその中でほめる、認めることの大事さは認識できました。が自分の考えが古いのか?時代の流れなのか?はよくわかりませんが"叱る"という言葉が1回も出てこなかったように思うのですが?改めて自分の中で考えてみたいと思いますが少しモヤモヤが残りました。(A社/秦 龍一郎様)
『人を動かすリーダーシップ』の講義を受けて、前回の講義のときも不安に感じていたことが、今回講義でより納得のいく内容を聞くことが出来「補佐のポイントと心構え」については、ずんと腹に響くものがありました。自分の役割を果たすことの難しさとともに、上司の部下として的確な上司の補佐であるための要点や戦略が、とても分かり易く、今の現状をどのように打開していくか即効性のある薬だと感じました。(A社/林 静子様)
「リーダーの責務」について、「ベクトルをあわせる」「刺激を与える」「信じる」というこの3つの責務の中で「刺激をあたえる」事が非常に難しいと考えておりました。お金の刺激は短期的な効果な上、良くない刺激の与え方であるとは理解していたのですが、お金以外で刺激を与える方法の難しさを再認識致しました。今後「仕事を好きにさせる事」を上手く利用できれば「刺激をあたえる事」になるのではないかと思い参考にしてみたいと思います。(N社/調子 拓己様)
「ボスマネジメント」をするには、「上司の信頼に答える」こと。そして、管理者ではなくリーダーとして育つこと、上司の補佐としての5つの心構えが必要なことを勉強させられました。これには先読みする力、上司の考えを素早く理解しフォローする力、ベクトルを合わせる力が必要であると知りました。私自身、上司の行動・会話を理解し、1週間に1つは先読みする行動をしていこうと思います。『R』の研修で、部下に対しての接し方が少しずつ理解でき始めた感じがします。(T社/久永 統治様)
「一流は手を抜かない、何事も一生懸命にやる」という話を聞いて、私はといえば、まだまだ不足、手抜きしている自分がいます。『R』で学んできている事、再度じっくり考え直し(振り返り)部下への指導方法を変化させていこうとしてます。自身のリーダー論を考え、改めて仕事の楽しみをなんとか教えて行きたいと思っています。(H社/松本 圭司様)
『傾聴する』に関して、今までの自らの"聞く姿勢"を見直したとき、自分の都合や結果だけを理由に相手の気持ちを疎かにしていたことが少なくないと感じました。自らの言動・相手の立場・物事の背景を話し手の言葉から感じられるように普段から心がけることで、傾聴する(カウンセリング)勘を磨くように努力せねばと感じました。そして、部下の心の声を確実に察知し、部下の職務満足度を上げられるような存在にならなければならないと感じています。またそれを組織として実力をつけ、レベルアップするために活かしていきたいと思っています。(Y社/山本 信一様)
恥ずかしながら「オープンクエスチョン」や「クローズクエスチョン」の事を全く知りませんでした。傾聴する上では、「オープンクエスチョン」から入り、商談などにおいては、「クローズクエスチョン」から入るというのは、大変勉強になりました。この事は、会社の皆にも伝えたいと思います。また報告・連絡・相談の重要性については、分かってるつもりでしたが、細めに出来ているかというとまだまだ甘いと感じました。またこのレポートを部下にも渡し、理解するよう指導していきたいと思います。(T社/藤原 正規様)
「ベクトルを合わせる」「刺激を与える」「部下を信じる」といったリーダーの責務に関して、どこまで出来ているのか?またその行動をしているのか?を意識して実践していきたいと思いました。先月より同受講のFと課長・係長会議と題し、『R』研修の報告会をしておりますが、良い刺激になっており、次回開催はいつになりますか?また個別質問などもあり、個人の意識向上に繋がっております。しかし報告と行動が一致しなければ部下から上司に対しての信用がなくなりますので、自身にも良い刺激になっております。(T社/貴田 健二様)
自分なりに『R』で勉強してきたことを、部下に対して報告するようになった。社内の営業グループで情報を共有するようになり、このことが、部下にも良い方向性に持っていっているようだ。
(N社/川野 博之様)
「部下がだらしないのは(出来が悪いのは)上司の責任」私も含めて、つい部下を叱ってしまう。なかなか指示したことや教育したことが伝わらない状況にヤキモキする。確かに人それぞれ個性があり、多種多様あるがなかなか上司(自分)が悪いという観点で見られていない。恐らく自分はきちんと教育していると自己満足に浸っているのだと思う。『R』に参加することで少しずつその辺を考えるようになった。というより気付かされたと言った方がよい。部下に信頼されたいとか部下を信じると気持ちというのがあるようで全くなかったのだと思う。 (F社/前田 豊様)
「刺激を与える」(カマス実験の話、部下に対し刺激を与えるという話)が、今いち、ピンと来ません。しかも「強すぎず弱すぎず」‥。マンネリ化させない・責任感、危機感を持たすと言うのは分かります。ですが、果たして自分に、現在これが出来ているかと聞かれれば、全く出来ていませんし、今後どのようにこれを出して行くのかと言われても全く見当がつきません。この「刺激を与える」事こそが自分に欠けている要素でありますし、今後、身に付けなければならないものだと思います。今までの『R』の講義の中でも、一番、ハッとさせられました。(D社/山家 健作様)
『カウンセリング(傾聴力)』の講義を受けて、カウンセリングの3要素自己一致・共感的態度・受容的態度については、自分に出来ないことばかり。ただこうしなければ部下の職務満足度が上がらないのであればどうにかしなければならない。しかしただここまで下がって(充分なケアをしてコミュニケーションをとらなければならないのかとも疑問も。(自分にはカウンセラーという職業は無理)(K社/松本 岳様)
「カウンセリングマインド」について対人関係を築く上で大変重要なことだと感じました。経験とともに得意先様及び外注先様、社内においても相手の立場にたって話を聴くということがおろそかになっている自分に気づきました。(自分の伝えたいことを優先している)(M社/川井田 忠博様)
私は「リーダーの責務とは何か」というテーマでは、まず組織内は上下を問わず、全員認められたいと願っていることを再認識しなくてはならないと感じています。リーダーの仕事とは手助けし、励まし、やる気を出させること。私自身はどうかと自問自答してみるとやはりやる気を出させる事ができていないのではないかと考えさせられます。刺激を与える事ができてもやはり「信じる」ことが心底できていないと思います。なぜならば今の私には「待ち」の姿勢が足りないからです。反省すべき点だとつくづく感じさせられます。(K社/溝上 悦司様)
以前の課題であった、「部下を知る」という名のレポートで部下の魅力・長所・尊敬すべき点を書いた時、それを部下に見せたら、「照れるような事を書いて頂きました」と嬉しそうな顔をしていた。人は誰でも褒められたり、良い評価を受けると嬉しい。人の短所、気に入らない所はいくらでも見つけるのに、褒めるべき点は見逃してしまう。そこで始めたのが、毎日人の良い所を見つけようの課題。少しでも前向きに、楽しく仕事が出来ないかと考えている。(T社/柳原 光様)
カマス理論の話に「ハッ」とさせられましたね。いつ弊社がこの状況になってもおかしくないなと。社内に沈滞ムードが漂いがちなときに皆に活を入れ、グイグイ引っ張って行くようなリーダーにならんといかんと思いますが、時々、その雰囲気の中に溶け込みそうになる自分がいる。カマス理論のように外から違う血を入れれば良いと言われないようにしっかりやらねばと思いました。(M社/萱野 秀三様)
「自分の価値観で相手を批判しない!説教しない!」講義のなかであった無条件肯定的関心のなかであったフレーズです。自分を振り返ってみると、部下を叱る時など、自分の価値観で判断していたように感じます。それが業務の流れのなかであっても、個人面談の時であってもそうだったと思います。先月の数値目標にあげていた三席者とのプロセス確認の中でも同じ事をしていました。自分の経験や価値観が、今の私の判断基準の全てになってしまっているんだと思います。意識を変えて、自分の価値観だけを判断基準にしないようにしたいと思います。(M社/迫田 隆文様)
講義の中で、「日頃のよい関係づくり」のところで少し触れられましたが、ワークスタイル(仕事上の価値観)を共有するというのが一つのテクニックとして紹介されました。自分が実践していることは間違いではなかったということは自信になりました。今後も続けていきたいと思います。(N社/下地頭所 浩様)
日本人は、量的変化への対応は得意だが、質的変化の対応は下手だと言う捕え方は初めて聞いたように思え、正直衝撃を受けた。「他にない価値を生む」という事を安易に考えていたようである。得意、下手で区分すると凄く難しく困難な事に思えてくる。今まで、改善・合理化の教育は嫌と言うほど受けてきたが、質的変化の対応策なんて学んだ記憶が殆ど無い。きっと明確なマニュアルなんて存在しないのだろう。自ら悩み、広い視野で世界を見て、今何がと常にアンテナを広げ、自分自身も改革する必要があるようです。これに気づかせてくれた事でも大きな収穫です。(H社/西川 憲様)
自分は、傾聴することが苦手で、三社面談の場でも中村先生に「もっと人の話を聴きなさい」という様に指導を受け「あまり、あなたがしゃべりすぎると部下がしゃべれないし、聞く者がしんどくなるよ」「ポイントだけ話して、後は聞き手になってあげること」と言って頂いたことを念頭におき、気をつけていますが、これもまだまだ出来ておらず、今回のテーマである「傾聴する(カウンセリング)」が、自分にとって今後の大きな課題となる事は間違いないと思います。そして、カウンセリングの3つの重点項目やテクニックを使いながら、ほうれんそう(コミュニケーション)を密に行なえる様な上司と部下の関係を築いて行きたいと考えています。(H社/堅道 博隆様)
「管理者にはなるなリーダーになれ!」という今回の講義については、かなりぐっと来た。この『R』の講義においても『リーダーシップ』がキーワードになっているが、変化している環境のなかで、自分達で考え創造していくことがいかに大切かを具体的に学んだ。私自身、この4月よりマネジャーとなったが、どちらかと言えば最初は部下を管理しなければならないのだという思いが強かった。しかし、元の上司から、おまえに期待されているのは決して管理者ではなく、リーダーシップだと言われて考え方が変わった。また、『R』を受講して、上司の言っていたことが正しいのだと実感した。(K社/谷 昭範様)
今回の自分のインシデント・ノートを取り上げられ「問題の本質を確認していない」と指摘を受けた通り、部下に対して先入観を持って対応している自分に気が付いた。また、「部門としての目標(ビジョン)がなく、メンバーが"短期的な視野"かつ"個人商店的"に行動しており、コミュニケーションも希薄になっている」ことがチームの問題点であることを『R』を受講して気づくことができた。「上司とベクトルを合わせる」ことについて、早急に取り組まなければならないと考えているが、自分自身の中に問題を抱えていたことを反省し、改めなければならないことを痛感した。(K社/奥田 真央様)
『マネジメント』の講義を受けて、先日、製造部の会議で、当社の製造部としての取組みの3ヵ年計画の方針の説明を受けたことを思い出しました。その内容は「コスト削減」・「労働生産性向上」等、多角的視野で計画され、確かに毎年スケジュールを組み進めた方針でした。この物の考え方・視点は、まさに今回学んだ「大局観」であると実感しました。製造部は現場全てを動かしているので、このようなしっかりした「目標設定」・「ぶれない考え方」「実施後の検証」がちゃんと行われてこそ、現場の部下を引っ張っていけるのだと痛感しました。と同時に、自分のスキルをかなりUPしないとこの上司のボスマネジメントは、容易ではないと感じました。(K社/有馬 和明様)
「部下の褒め方」に関して、私はこれまで、受注した時・得意先から担当である部下に対して、評価してくれている事を感じた時など、良いものは良いとして、自然に褒めているつもりでしたが、上司である私自身の努力として、仮に褒めることが見当たらない場合でも「部下の同僚やその部下にその本人の人物像・評価を聞いてみる」という発想が新しく、是非使ってみたい。(A社/佐藤 茂樹様)
リーダーの要諦は、部下に方向性を示し、部下の仕事がやりやすくするような環境を整え、部下を信じて仕事を任せること。今、一番重要なことが何か分かっているのにできていない。本講座はリーダーシップを学ぶのではなく身に付けること目的であるのに、肝心のことができない自分が恥ずかしい。最終的にはリーダーが胎をくくって決断する。全員に納得観と高い意欲を持ってもらえるように行動していきたい。(N社/笹岡 眞一様)
「報告・連絡・相談」の徹底は弊社でも実行しているつもりですが、まだまだ不十分です。「報告・連絡・相談」はすぐにでも実行でき、だれでも出来るものなので全社で徹底をさせたいと思います。
(N社/柴田 洋志様)
講義『指導する』を受けて、他人を納得させる事は難しく、事前の準備がしっかりとしていないと相手は納得し行動してくれない事を改めて理解する事ができ、今後の実務でも社外への説明資料等、相手を納得させるための準備を今以上に整え挑む様にしたい。また、社内に対しては、個々の仕事の内容の理解が弱く、自分自身の幅が無いため相手を行動させる動機付けに至っていない。一度に多くを理解する事はやめ1つずつ確実に理解し、指導していける様に努めたい。(H社/三村 大輔様)
「インシデント・ノートについてのトークセッション」は、将来指導者になった時に起こりうる事案に対する対処法を学ぶのには午後のトークセッションや他の人のインシデントノートについての考察が大事であると今更ながらに考えました。
(U社/梅田 航平様)
今回の講義で伝えたかったことは、「熱意」「本気」と受け取りました。自分が主体的に熱意を持って、本気でやらないと、「説得できない」「指導できない」「変れない」ということです。やらされるのではなく、自分がやるのです。PDS実践シートの提出でも、既に、大きく差が見えるとのこと。自分を恥じました。このR研修を上手く活用しようと反省しました。(Y社/矢野 俊宏様)
自分のインシデント・ノートを取り上げられ、私は上司としてのあるべき姿を指導しないといけないと気づきました。まさに今この『R』受講をどんどん取り入れ部下指導に当たらないと、再発の恐れが出てくると感じました。今後、部下に対し、指示の出し放しにならないように確認するようにします。(N社/林 成和様)