「フィードバック」とは、個人の継続力を鍛え高める最高のパートナーであり、P・D・S(マネジメント)サイクルの実践を強力に支援するシステムです。社員ひとり一人の行動の習慣化を促進し、人が「育つ」しくみが「フィードバック」には随処にちりばめられています。
もともと日本企業の組織は、インフォーマル(非公式)なコミュニティ形成を得意としてきました。同僚と赤提灯で酒を酌み交わすばかりでなく、廊下での立ち話や喫煙室などで、非公式な対話を頻繁に交わすことで、帰属意識や連帯感が高まり、仲間同士で士気を高めあい 一丸となってことに当たることが、日本企業の強さの源泉であったのです。
その非公式な対話から共有される情報、すなわち会議のような「タテマエ」議論ではなく、自由に自分の意見を「ホンネ」に近いカタチで語り合える場の存在は、組織で働く者にとって、心のよりどころとなっていたのです。ところが、近年は日本の組織においても、効率性重視の追求から、飲み会や運動会等のリクリエーションの場が失われ、コミュニケーション不足による孤独感や信頼関係の希薄化が問題となっています。
「フィードバック」が開発された背景には、時間の場所の制約を受けずにインフォーマルコミュニティを実現することで、こうした多くの現代企業が直面している課題解決を図りたいという想いや願いがあるからなのです。
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