受講生がコミュニケーション講座の講師役≠ニなって、あるテーマにもとづいて、毎回他の受講生に模擬レクチャーを行います。持ち時間はひとり10分。ただし、模擬レクチャーは対話形式で進めなければならないという「C5」のスペシャルルールが課せられます。初心者の陥りやすい過ちは、聞き手に対して「一方的」に話し続けることです。これではコミュニケーションの本質である傾聴力≠身につけることはできません。
つまり、ただ一方的に話すのではなく、受講生と双方向にコミュニケーションを図りながら進めていく教育手法を「C5」では採用しています。これこそ、「相手目線」に立ったコミュニケーション力を身につける最良のアプローチと考えています。「役立たない、学びがない、つまらない」とパーソナルトレーナーや塾長が判断した瞬間、即アウトで終了≠ニなります。
だれかに教えることこそ、最良のまなびになるとわたしたちニューエアでは考えています。また、人前で話すという行為は、コミュニケーションに苦手意識を抱いている人にはかなりの勇気が必要であり、自分の殻を破るには絶好のチャンスといえます。さらには指導経験が、自分自身の血となり肉となり、結果的に「できる」に近づくことになります。
このように「C5」そのものが実践の場となります。「おしえることこそ、最良のまなび」をコンセプトに自らが教えながら学び、コミュニケーションをカラダに染み込ませるまで、繰り返しトレーニングを行うことが「C5」の真骨頂なのです。
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