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あなたは上司から正しく評価されているか
「あなたは上司から正しく評価されているか」の問いに何％のビジネスマンが「はい」と答えるのか？答は3%です。実に97%の人が「いいえ」と答えています。尊敬できない上司に評価されても‥というのが部下のホンネではないでしょうか。「人をきちんと評価できない上司が、自分を評価する」ということほど、働く意欲が喪失し納得できないものはありません。人は命令では動きません。納得で動くのです。
そこで、「すごい人事評価」では、人を見抜く人材評価のプロフェッショナルが上司に代わって、ひとり一人個別かつ定期的に「評価」を行います。さらに、部下のやる気を促し、長所をさらに伸ばすことで、会社に貢献できる人材に育て上げ、組織に"すごい"活力を与えるのです。
外部専門家による人事評価を任せる理由
人事評価というものは、本来公平であるべきです。しかし、それを実現するのはきわめて難しいといえます。なぜなら、人が人を評価するほど難しいものはないからです。上司から見て高い評価を受ける人材も、部下や同僚、顧客から見ると高評価とは限らないケースも少なくありません。上司にはぺこぺこ、部下には威張り散らす‥。このような上司のご機嫌をとるだけのタイプであっても、高い評価を受けることがあります。部下に関する上司の認識と実態、その間に大きな隔たりがあることが私どもの長年の調査によっても明らかになっています。実際は、上司の多くが、多かれ少なかれ、部下のさまざまな側面において、過小評価または過大評価しているのです。上司は真実を正確には知らないのです。それゆえ、上司の感情や評価能力の欠如、部下との相性、社内派閥など、さまざまな理由で、上司が「部下の能力を冷静に評価する」のは難しいといえます。
では、一体どうすればいいのか？
きちんと人事評価できるスキルを持った人に任せればいいのです。社内にいなければ外部の専門家を積極活用すればいいのです。「人事評価」だけでなく、ひとり一人にあわせた個別指導ができる専門家であればなおいいでしょう。
企業に活力を与え続けるには、公正な人事評価を行うことが不可欠です。今後「正しく評価する」の重要性はますます高まりつつありますが、その一方で私情が入るのを避け、公正を期すために、「人事評価」をアウトソーシングする企業が急増しています。評価のアウトソーシングとは、自社の人事部の「評価」という一部を切り離し、専門家に任せるという新しい考え方です。具体的には、人事評価に専門特化したプロフェッショナルが対象人物の面談やグループインタビューを通じて、ひとり一人個別に人事評価を行い、報告書として弊社がクライアント（依頼企業）に回答するという仕組みです。