GEの「クロトンビル経営開発研究所」、モトローラ社の「モトローラユニバーシティ」など、いまや社内大学は大手グローバル企業だけでなく、中堅企業においても、中長期的な人材育成の視点から、独自の社内（企業内）大学が次々と設置されています。
わたくしどもニューエアが企画・プロデュースするMBA社内大学（以下、MBA大学と称す）は、30､40代の経営幹部候補生または全社員を対象に、次世代リーダーの輩出・育成に特化していることが最大の特徴です。
MBA大学は、業務に必要な専門知識の修得やスキル向上を目的とした従来のインプット型研修とは異なります。競争的優位、アンゾフの成長ベクトル、破壊的イノベーション、バリューチェーン、ブルーオーシャンなど、経営者感覚を身につけるために戦略フレームワークの基本を毎月学びながら、受講生ひとり一人のビジネスプランの発表を通じて、構想力、課題解決力、提案力等アウトプット力を劇的かつ飛躍的に鍛え上げます。
MBAとは、Master of Business Administrationの略で、経営学修士のことですが、MBAの特徴は、なんといっても「ケースメソッド」にあります。ケースメソッドとは、いうまでもなく他社企業の本質的な成功要因を検証する教育手法ですが、MBA大学は、単に他社事例を学ぶにとどまらず、常に自社や自社に取り巻く業界に置き換え、今後どのような可能性・発展性が考えられるか、なにをなすべきかを参加者全員がとことん考え抜き、ひとり一人がビジネスプランを立案･発表し、全社共有する画期的な仕組みがあります。
またMBA大学は、ケースメソッドへのアプローチもハンドアウト（配布用印刷物）を用いないことにこだわり、VTR、すなわち他社企業の映像で学ぶことで、よりわかりやすく、より興味や関心を高める効果をねらっています。と同時にメモをとることの重要性も学びます。このように、MBA大学では、自発的な学びの意欲を高める仕掛けが随処にちりばめられています。
早期選抜方式であっても、公募制であっても、柔軟に対応可能です。
貴社の理念・価値観に即した、貴社だけの独自の社内大学の運営を徹底サポートいたしますので、貴社の次世代リーダーの輩出・育成にぜひご活用ください。
