第144回 2023.1.17(火)
(しもや としひろ)1952年鹿児島県生まれ。大学卒業まで鹿児島で過ごし、その後上京。大学院時代、市進学院の前身である「市川進学教室」で非常勤講師として教壇に立ち、1977年に入社。市進学院、市進予備校、ウイングネットなどを経て、2011年に代表取締役社長就任。
社長就任前後に直面した経営危機を、地盤である千葉に注力する戦略に立ち返ることで乗り越えた。また、介護分野などへの投資も加速し、新しい収益源を育てる。2020年、代表取締役会長に就任するとともに、滑w研塾ホールディングス代表取締役会長に就任。経営危機で苦闘した経験から、会社と従業員を守ることへのこだわりは人一倍強い。
第145回 2023.2.13(月)
(りんの・ひろし)1942年京都府生まれ。大学卒業後、西武百貨店入社。企画室、営業企画室など新規事業の創設に携わる。1982年西武クレジット(現クレディセゾン)へ転籍。日本初のサインレス決済や永久不滅ポイントなど、カード業界の常識を覆す革新的なサービスを開発。イノベーティブな戦略でクレディセゾンを成長させ、2000年社長就任後の2002年に業界首位を達成。以降、合弁会社の設立や事業の多角化により事業構造の転換を進め、メガバンク主導で業界再編が進む中、独立系カード会社として地位を確立。2019年3月より会長CEO。現在は若手にチャンスを与え、イノベーションを絶えず生み出し続ける組織創りに取り組む。
第146回 2023.3.9(木)
(みしま・ゆたか)1954年広島県生まれ。大学院卒業後、京都セラミック株式会社を経て1981年 三島食品株式会社に入社。同社にて、1986年 専務取締役、1989年 取締役副社長を経て1992年 代表取締役社長に就任。2016年 株式会社ミシマホールディングス 代表取締役社長を兼任、2017年 三島食品株式会社 代表取締役会長に就任し現在に至る。基本理念「楠」を進める中、「変な会社」を目指し変化を起こす事ための自主性、想像力、行動力、実現力、スキルアップ、モチベーションを導き出すための「B面活動」をはじめとした当社独自の取り組みを推進しています。
第147回 2023.4.11(火)
(みやざき・ひろこ)1969年埼玉県生まれ。法学部卒業。ワシントン大学法科大学院 知的財産法・政策学コース 修了。日本国およびニューヨーク州の弁護士資格を保有。母校の大学 法学部法律学科では非常勤講師も務める。 弁護士事務所や外資系企業の企業法務を経て2017年にスリーエム ジャパンに法務及び知財的財産部門のジェネラルカウンセルとして入社。2021年6月に代表取締役社長に就任。趣味はマラソン、ドラゴンボート。
第148回 2023.5.16(火)
(おおやま・たかひさ)1968年東京都生まれ。大学卒業後、広告代理店勤務を経てアメリカに留学。大学院卒業後、1993年日本理化学工業株式会社に入社。2008年4代目代表取締役社長に就任。 2009年「キットパス」、日本文具大賞機能部門においてグランプリを受賞。現在、社員90名のうち63名が知的障がい者、製造ラインをほぼ100%知的障がい者のみで稼働できるよう、工程にさまざま工夫を凝らしている。 障がい者雇用への理解を社会に広げるため、見学受入れ他全国各地へ講演会など活動を行っている。
第149回 2023.6.22(木)
(まつもと・りゅういち)1988年沖縄県生まれ。高校時代に独学でプログラミングを修得。高校卒業後、航空保安大学校を経て国土交通省に入省。航空管制官として羽田空港に勤務。配送ドライバーの環境改善をしたいという義父の考えに賛同し、2013年に国土交通省を退省。義父の他界を受け、運送業を継ぎ、配送ドライバーを経験。 同年CBcloud株式会社を設立。運送業経営の現場で、多重下請け構造や非効率な慣習から、業務改善に余力がない物流業界の現状を実感。自身の会社だけでなく、あらゆるドライバーの環境を改善することで業界全体をより良くすべく、ITによる業界変革を決意。これまでに、ドライバーに意思決定権のある自由な働き方、効率的な稼働、正当な業務評価により努力が可視化される環境を提供してきた。ドライバーの価値が正当に評価され尊敬される存在になることを目指し、常に「現場で働く人のため」に尽力する。
第150回 2023.7.11(火)
(ふじさき・しのぶ) 大学卒業後 21歳で結婚。主婦として子育てなどに奔走していたが、39歳の時に夫が病に倒れ、商業施設「渋谷109」、株式会社ブティックヤマトヤ「MANA」店長に。人生初の就職であったが 若いスタッフと共に働き新しい価値観を見出す。その結果年商を倍に躍進させる。2009年夫が脳梗塞を患い介護生活に入る。5年間働いた後退職、居酒屋アルバイトを経て 2011年から東京・新橋に家庭料理の店「そらき」を開店し、翌年には2軒目「SoRa-ki:T」を出店。2017年に再生事業を行う潟激塔uラントインベストメント入社。併せて潟hムドムフードサービス出向。ドムドムハンバーガーの新商品開発担当、新店店長、東日本地区スーパーバイザーを務める。2018年8月に潟hムドムフードサービス代表取締役社長に就任。 現在 89歳実母と同居。
第151回 2023.8.9(水)
(さかもと・もとお)1961年宮崎県日南市生まれ。建設系技術資格を多数取得し、その技術を活かし建設会社で営業部長として勤務。2009年建設会社の新規事業としてチョウザメ養殖事業と出会う。2013年に建設会社を退職し宮崎県内の養殖業者で組織する宮崎キャビア事業協同組合を設立、事務局長に就任「宮崎キャビア1983」のブランドを立ち上げる。2016年に組合からジャパンキャビア株式会社へ組織変更し代表取締役に就任。宮崎市内に国内最大級のキャビア専門加工場を建設。主力キャビアはG7伊勢志摩サミットやANA国際線ファーストクラス4年連続採用などの実績を誇る。ガイアの夜明け等多くのメディアに取り上げられる。
第152回 2023.9.6(水)
(おおくぼ・のぶたか)1983年生まれ。千葉県出身。大学卒業後、不動産会社を経て、2007年エー・ピーカンパニー入社。店長などの現場から事業部長などを経て、2012年取締役営業本部長に就任、東証マザーズ上場、東証一部への市場変更を経験し、2014年に副社長就任。アルバイトをやる気にさせる独自の取り組みは「カンブリア宮殿」などに紹介される。2018年6月に退社。同年7月にミナデインを設立し、代表取締役に就任。現在は『烏森百薬』『烏森絶メシ食堂』(東京・港区新橋)、『里山transit』(千葉・佐倉市ユーカリが丘)などを経営。独自の経営モデルは「ガイアの夜明け」に紹介される。飲食店の経営を通じて、まちづくりのプロデュースに乗り出す。著書に『バイトを大事にする飲食店は必ず繁盛する』 (幻冬舎)
第153回 2023.10.12(木)
(いいだ・けんさく)1971年生まれ。愛知県出身。1994年より四年間、在米国大使館に勤務、帰国後2000年よりアクセンチュアで戦略コンサルティングを提供。2009年、ウォルマートジャパン(現西友)、2014年に日本トイザらス、2019年にウォルト・ディズニー・ジャパンに移籍し、バイスプレジデントに就任。ロジスティクス領域 で日本で二例目となるAuto Storeを導入し、フルフィルメントセンターの生産性を飛躍的に向上。15年ぶりの売 上反転、三年連続の営業利益成長を達成。2023年4月よりファウンダー兼代表取締役CEOとしてリテールテックのNuRetailを創業。リテール実業を内包したユニークなスタートアップとして始動。世界にスケール可能なSaaS, デジタルプロダクトの開発・展開を 狙う。上智大学にて学士号、また、オーストリアザルツブルクカレッジへの交換留学経験を有する。更に、Yale Universityより修士号 を取得している。
第154回 2023.11.9(木)
(さべっとう・たかし)1977年生まれ。大阪府出身。2000年株式会社ガイアックスに入社。広報・事業開発を経て、2016年一般社団法人シェアリングエコノミー協会を設立し事務局長に就任。 2017年内閣官房IT総合戦略室よりシェアリングエコノミー伝道師を拝命。総務省シェアリングエコノミータスクフォース委員就任。2018年、経済産業シェアリングエコノミーにおける経済活動の統計調査による把握に関する研究会委員。月額4万円で全国住み放題の多拠点生活サービスを展開する株式会社アドレスを設立し、代表取締役社長に就任。2020年シェアリングシティ推進協議会代表に就任。2021年シェアリングエコノミー協会幹事に就任。
第155回 2023.12.7(木)
(やまもと・あきひろ)1945年山口県生まれ。大学卒業後、広島市信用組合に入組。2001年専務理事、2004年副理事長、2005年理事長に就任。全国信用協同組合連合会会長、広島商工会議所監事、全国信用組合中央協会副会長等も務める。「シシンヨー」の愛称で知られる同組合にて実に54年に渡り、仕事一筋の日々を送ってきた。「フットワーク」と「フェイス・トゥ・フェイス」をモットーとした現場主義と、金融機関の本来業務である預金・貸出金業務に特化した経営方針を徹底し、直近決算では19期連続増収、過去最高益を達成。
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