商談心理学マスタープログラムZ


 48の心理学

  01:アンダードッグ効果
   不利な状況にあるものに手を差し伸べたくなったり、応援したくなる心理現象

  02:バーナム効果
   一般的にだれにでも該当するような記述を、
   あたかも自分だけにあてはまるものだと捉えてしまう心理現象

  03:ザイアンスの法則
   接する回数が増えるほど、好意度や印象が高まる効果

  04:ドレス効果
   警察官や消防士が勇敢になるなど、制服を着ることで別人格が生まれるという効果

  05:エンハンシング効果
   金銭などの外的報酬ではなく、賞賛や承認などの外的要因が逆に内発的動機づけを高める心理現象

  06:イエスバット法
   相手の意見・主張に対し、正面から否定・反論するのでなく、
   一旦納得・賛成・共感した上で、自分の考えを述べるというもの

  07:返報性の法則
   相手から施しを受けたとき、「お返しをしなくては申し訳ない」というような気持ちになるという
   心理作用のこと

  08:ラポールトーク
   共通の話題や趣味を見つけながら、相手の感情や感覚に訴え、
   共感を引き出すコミュニケーションを取り、信頼関係を築きやすくするトークテクニック

  09:ミラーリング効果
   対話の際に自分と似た動きや仕草をする相手に好感を持ちやすいという心理効果

  10:バンドワゴン効果
   ある特定商品を購入する人が多いほど、その選択が正しいと思い込むようになる心理現象

  11:カタルシス効果
   愚痴や不満など相手に自己開示してもらうことで、緊張感をとき、
   聞き手に包容力があると感じさせる心理

  12:アンカリング効果
   印象に残ったものが後の判断に影響を与える効果

  13:バックトラッキング
   相手が発する言葉を繰り返したり、感情を同調することで、親近感が高まり、
   相手の共感が得られやすくなるという効果

  14:メラビアンの法則
   視覚55% 、聴覚38%、言語7%で第一印象は決まるという法則

  15:スリーセット理論
   人は初めて会った人の印象や評価を、 初対面から3回目でかなり固定化してしまうという理論

  16:ドアインザフェイス
   最初に難度の高い要求を出したあと、徐々に要求水準を下げていく心理戦法

  17:フットインザドア
   小さな要求を受け入れた後だと、次の要求を受け入れやすくなるという心理作用

  18:プラシーボ効果
   偽薬を処方しても、薬だと信じ込む事によって何らかの改善がみられる偽薬効果

  19:クレショフ効果
   関係がない映像を連続で見せると、無意識のうちに頭の中で関係性を創りだしてしまうという効果

  20:パーソナル・スペースの法則
   自分自身の心理的なスペースのことであり、その中には他人に入られたくないというスペースのこと

  21:アンダーマイニング効果
   内発的に動機づけられた行為に対して、報酬を与えるなど外発的動機づけを行うことによって、
   動機づけが低減する現象

  22:ロー・ボール・テクニック
   まずは好条件だけを提示して承諾を得たあとで、都合の悪い条件を付け加えたり、
   好条件の一部を取り除いたりする交渉術のこと

  23:シンメトリー効果
   左右対称な「モノ」や「ヒト」に対して安定感や美しさを覚える心理状態

  24:ハード・トゥ・ゲット・テクニック
   相手の自己肯定感や自己重要感を刺激し、好意や信頼を獲得する説得方法

  25:カリギュラ効果
   禁止されるほどやってみたくなる心理現象

  26:シャルパンティエ効果
   重さの感覚が視覚的に見える大きさの影響を受け、物理的な重さの等しい物でも、
   体積が小さいほうが重く感じられる現象

  27:スノッブ効果
   簡単に入手できないほど需要が増し、「他人とは違うものが欲しい」という心理が働くこと

  28:プロスペクト理論
   利益を得られる場面ではリスク回避を優先し、
   損失をこうむる場面では損失を回避するという心理論

  29:ヴェブレン効果
   値段が高ければ高いほど、自慢のための購入が増えるという効果

  30:コンコルド効果
   ある対象への金銭的・精神的・時間的投資をしつづけることが損失につながるとわかっているにも
   かかわらず、それまでの投資を惜しみ、投資を止められない心理状態

  31:テンション・リダクション効果
   緊張感から開放されると、人は注意力が散漫になって警戒心を抱きにくくなり、
   無防備な状態になってしまうという心理的傾向

  32:ゲインロス効果
   人の心理状況において、プラスとマイナスの変化量が大きいほど、
   人の心に影響を与える度合いが大きくなるという効果

  33:コントラスト効果
   非常に高価なA商品を見た後に、それよりも安価なB商品を見ると、
   普段なら手が出ないB商品が安く感じられること

  34:プライミング効果
   先に見聞きした情報があることで、後に学習する事柄を思い出しやすく、覚えやすくなる効果

  35:ピグマリオン効果
   「人は期待された通りに成果を出す傾向がある」という現象のこと

  36:マジックナンバー3
   3という数字が心理的に受け入れやすく、この数字を使うことで
   トークやプレゼンを円滑に進めることができるという考え方

  37:フォールス・コンセンサス効果
   集団に属する人が自分の意見はマジョリティ(多数派)で常識的な考えだ≠ニ
   思い込んでしまう心理状態に陥ること

  38:一貫性の原理
   「自分の態度・発言・行動などに一貫性≠持たせたい」という心理傾向

  39:ストループ効果
   文字情報と視覚情報の整合性が取れないと、人の脳は混乱を起こしてしまうという効果

  40:カクテル・パーティ効果
   周囲の環境のうち、自分に必要な事柄だけを選択して聞き取ったり、見たりする脳の働き

  41:フレーミング効果
   ある選択肢の判断を人が行う場合、その絶対的評価ではなく、自己の参照点(基準点)との対比に
   おいて比較されるため、絶対評価とは異なる判断を導く可能性があるという効果

  42:ウィンザー効果
   直接言われるよりも第三者から間接的に言われたほうが信憑性・信頼性が増す、という心理的効果

  43:ピーク・エンドの法則
   人が記憶している経験のほぼ全ては、時間的な長さではなく、クライマックスにあたる場面と、
   終わり際の2つの印象で判断しているという理論

  44:ツァイガルニク効果
   未完の課題についての記憶は、完了した課題についての記憶より想起されやすいという現象

  45:バイヤーズリモース
   大きな買い物をしたときに、買った直後に感じる後悔の感情

  46:権威への服従原理
   人は権威のあるものを信頼し、正しいと判断してしまう傾向があること

  47:同調現象
   人は、周囲と同じ行動、意見に同調することで安心し、逆に周囲が異なる行動をすれば不安になる、
   という集団心理

  48:ハロー効果
   ある対象を評価する際、対象者が持つ目立ちやすい特徴にひっぱられ、
   その他についての評価にバイアスがかかり歪んでしまうという現象

 


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