第97回 2019.1.30(水)
(かわむら・けい)1969年大阪府生まれ。1992年大阪体育大学体育学部体育学科卒業、1995年国立身体障害者リハビリテーションセンター学院義肢装具専門職員養成課程卒業後、川村義肢株式会社入社。ドイツオット−ボック・オルソペディックインダストリー社(独)に2年間出向。2代目社長川村一郎の急逝により、2000年川村義肢株式 会社・パシフィックサプライ株式会社代表取締役就任。総勢700名の社員たちが義肢装具、車椅子や住宅改修など支援機器を製作適合することを手段として、障害者・高齢者の「諦めなくてもいい」を買っていただいている会社であり、「お客さまの不可能を可能にする」を目指し、パラアスリートの技術支援やダイバーシティ経営は多方面から注目を集めている。一般社団法人日本車椅子シーティング協会初代代表理事(現在は副代表理事)、一般社団法人日本福祉用具・生活支援用具協会副会長、財団法人日本障害者スポーツ協会科学委員、盛和塾北大阪塾生代表世話人、大阪市倫理法人会副会長歴任。
第98回 2019.2.14(木)
(かみじょう・つとむ)1954年宮城県生まれ。1976年慶應義塾大学卒業後、同年サッポロビール株式会社に入社。本社資材部を経て、1985年サッポロUSA出向、サンフランシスコに支店長として駐在。1990年に帰任後、国際事業部や経営企画部を歴任。1996年サッポロビール飲料株式会社(現ポッカサッポロフード&ビバレッジ株式会社)に出向。2003年サッポロビール飲料株式会社取締役兼常務執行役員に就任。2007年サッポロホールディングス株式会社取締役経営戦略部長、2009年常務取締役、2011年代表取締役社長兼グループCEO、2017年1月より代表取締役会長となり、現在に至る。2017年6月田辺三菱製薬株式会社社外取締役、株式会社帝国ホテル社外取締役、18年6月東北電力株式会社社外取締役就任。ゴルフと歴史小説と写真を愛し、座右の銘は「面白きこともなき世を面白く」。
第99回 2019.3.5(火)
(はっとり・ひろし)1953年生まれ。1976年、日本郵船入社。2005年、経営委員に就任。2007年、常務経営委員、中国代表。2008年、取締役・常務経営委員。2010年、取締役・常務経営委員兼NYKグループヨーロッパ社長。2014年、郵船クルーズ社長。社員の行動指針として「ASUKA PRIDE」を策定。さらにブランド価値向上推進室を立ち上げるなど、新たな社内体制の構築をし、2017年過去最高益を更新。2018年4月テレビ東京「カンブリア宮殿」出演。2018年6月から郵船クルーズ相談役。
第100回 2019.4.25(木)
(あんどう・まさひろ)1965年京都府生まれ。不動産会社へ就職するも1年でバブル崩壊により会社が倒産。26歳で奮起し、わずか3坪の事務所で不動産仲介会社を設立。着実に業績を伸ばし、リフォーム事業、買取事業を展開。2006年不動産仲介専門のFCチェーン「ハウスドゥ!」をスタート。加盟店舗数500超えの業界No.1チェーンにまで成長させる。また、住みながら家を売却できる「ハウス・リースバック」サービスを開発し、年間問合せ9,000件(2017年7月1日〜1年)を突破する大ヒットサービスに。時代に即した不動産ソリューションサービスを提供し、お客様から必要とされる企業を目指している。
第101回 2019.5.21(火)
(すぎやま・ともゆき)1983年愛媛県生まれ。2005年東京大学法学部卒業後大和証券SMBCに入社し、金利、為替の自己勘定取引チームで日本国債への投資業務等に携わる。2008年ロイズTSB銀行東京支社に入行し、資金部長として支店経営陣に対してリテール預金の獲得など日本での事業機会について助言を行う一方、運用子会社の日本における代表及び運用責任者を兼任。2013年1月にクラウドクレジット株式会社を設立し、投資型クラウドファンディング・サービスを展開。日本の個人投資家と世界の資金需要者がWin/Winの関係を作るサポートを行う。
第102回 2019.6.13(木)
(しばた・たかし)1956年大阪府生まれ。大阪府立千里救命救急センター、市立吹田市民病院外科に勤務後、1987年 大阪大学医学博士号を取得。大阪府立成人病センター外科医員、市立豊中病院外科部長を経て、『正露丸』の安全性、有効性及び二酸化塩素研究を指導。2004年11月大幸薬品株式会社 取締役副社長、2010年6月同社 代表取締役社長に就任。2011年7月一般社団法人日本二酸化塩素工業会会長に就任。2017年6月より、大阪大学大学院医学系研究科 招聘教授を務める。
第103回 2019.7.23(火)
(こたに・まゆみ)1947年高知県生まれ。ユーシン精機創業者である小谷進と婚約し、1973年ユーシン精機入社。以来、技術開発役の夫と共に技術以外の担当役として二人三脚で経営に携わる。1982年取締役、1989年副社長就任。2002年代表取締役社長に就任。京都経済同友会副代表幹事、京都産業21副理事長、日本ロボット工業会副会長などの公職を務める。2008年11月藍綬褒章受章、2013年5月経済産業大臣賞受賞、2014年2月関西財界セミナー賞2014 輝く女性賞受賞、2015年2月米経済誌フォーブス「アジアのパワフルな女性経営者50人」選出(日本人2名)。
第104回 2019.8.27(火)
(はぶき・まさゆき)1973年 新潟県生まれ。大学卒業後NSGグループ入社。企業内起業で27歳のとき、おむすび屋銀座十石をスタート。「こころの豊かさ」軸での事業・商品開発と仕組みづくりを得意とする。おむすび・お弁当から、古町糀製造所の各商品、今代司酒造の錦鯉KOIなどグループ会社の様々な商品・サービスを企画し、ネーミング、キャッチコピー、デザインディレクションも行ってきた。近年は事業承継先の再生計画、成長戦略を作成し、若手社長を育成しながら事業を任せている。
第105回 2019.9.17(火)
(ありた・ごうき)1974年兵庫県生まれ。1998年株式会社電通に入社。電通在籍中、早稲田大学大学院アジア太平洋研究科国際経営学専攻を修了。2007年、父の創業会社、株式会社アンリ・シャルパンティエに入社。入社後、マーケティング、副社長などを経て、2011年6月より代表取締役社長に就任。経営の立て直しを行い、就任翌年度には赤字から一転V字回復を果たした。お菓子を楽しんでいただく「コト」創りに邁進するシュゼットグループを牽引する。
第106回 2019.10.16(水)
(かい・まこと)1952年福岡県生まれ。 住宅メーカー、TRONプロジェクトスタッフ、 廃棄物の適正処理と資源化に関するコンサルティング会社勤務を経て、1994年に株式会社旅籠屋を設立。 「シンプルで自由な、旅と暮らしをサポートする」をモットーに、翌年「ファミリーロッジ旅籠屋」1号店をオープン。 以来25年、日本初で唯一の本来のMOTELチェーンとして、全国各地約70ヶ所に直営店を展開中。「勇気ある経営大賞」「ジャパン・ツーリズム・アワード」などの優秀賞を受賞。
第107回 2019.11.14(木)
(こじま・あつし)1935年和歌山県生まれ。1962年大阪榮寿司店にて1年間見習修行。1963年大阪十三にて4坪半の寿司店を創業。2年後に120席の大型寿司店を開店(現在の十三寿司店)。1969年2月、法人設立社長に就任。2005年10月、会長に就任、現在に至る。関西圏、関東圏を中心に、寿司、和食、炉ばた料理、とんかつ、回転寿司、自家製がんこ豆腐直売店等の直営店98店舗を展開中。
第108回 2019.12.11(水)
(にしはら・ひろお)1952年静岡県生まれ。1974年すかいらーくを経て、同年にしはらグループ入社。1986年より現職。1989年9月から2018年9月まで、にしはらグループ代表取締役社長を務める。在職中、82店舗をつくり、そのうち64店を潰す。10年前2期連続赤字(債務超過)となり返済猶予を経験するが、翌年から黒字化し債務超過も解消する。別事業としてパクチーのサプリ通販事業も好調。株式会社ウエストサービス代表取締役社長も兼務。
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